聞いている人の立場で/プレゼンテーション研修事例インタビュー
サイボウズ株式会社、倉林様のプレゼン研修の事例インタビューを紹介します。
これまで自分でプレゼンの練習をされていた倉林様が、この度プレゼン研修を受講するに至ったきっかけを伺いました。
【担当:櫻井飛鳥】

社名: サイボウズ株式会社 業種: IT 公式サイト:https://cybozu.co.jp/
サイボウズ株式会社様は、業務改善に関するサービスを提供されています。
データベース・コミュニケーションツールやグループウェア、メール閲覧ツールなど幅広いサービスを展開しています。
また、導入・運用を支援するサービスもなさっています。

今回は、サイボウズ株式会社の倉林様にプレゼン研修を受けて頂きました。
では倉林様、まずは会社の紹介からお願いいたします。



サイボウズ株式会社の倉林 一範と申します。
サイボウズ株式会社は、チームワークあふれる社会を創るという企業理念を掲げ、グループウェアの開発・販売・運用を行っています。





ありがとうございます。
今回、ストーリー・デザイン・トーク講座を受講頂きました。
受講しようと思ったきっかけを教えてください。



2020年から取り組んできたkintone SIGNPOSTというコンテンツの公開に向け、自分たちだけではなくてプロの力を借りたいと思い、受講を決めました。



受講前には、どのような課題を抱えていたのでしょうか?



緊張してしまうことやストーリーが上手く組み立てられないこと、見づらいプレゼン資料になってしまうなどの課題を感じていました。



ストーリーのフィードバックを受けていかがでしたか?



そうですね。
資料を確認頂いたことにより、自分たちだけの視点で考えており、完成した状態から話そうとしていることに気が付きました。
お客様はコンテンツを見るのが初めてなので、1つ1つ積み上げて説明していくストーリーづくりを教えて頂いたのが良かったと思います。



デザインのフィードバックを受けたのはいかがでしたか?



構成や内容は固まっていましたが、見やすさよりも説明することを重視したデザインになってしまっていました。
kintone SIGNPOSTには棒人間や山のイメージが頻繁に登場するのですが、それらを上手く伝えたいと思い、お願いしました。



提出前と返却後のデザインの変化は、大きく感じられましたか?



はい。
返却後のデザインは統一感があり、見やすいと感じました。
タイトなスケジュールだったため、原稿の完成度は8割ほどでお任せし、デザインはテンプレートとして頂きました。
その後、微調整などはありましたがテンプレートを頂いたことにより、作業が楽になった印象を受けます。



トーク講座はオンライン・オフラインの合計2回受講されたと思いましたが、いかがでしたか?



トーク講座では声色や滑舌を学ぶと思い込んでいたので、オンラインセッションの「 聞いている人の立場でストーリーを組み立てたり、話しましょう。 」という言葉が衝撃的でした。



今回のトーク講座では、倉林様を合わせて3人のチームで受講されましたが、倉林様からは他のメンバーの変化を感じられましたか?



トーク講座を受講したことにより、3人のチームワークが上がってきたかなと思っています。





kintone SIGNPOSTの制作も大変なところ受講頂きましたが、この講座を受講してみていかがでしたか?



期日を設定して受講していたため大変ではありましたが、そのおかげで余裕を持って本番当日を迎えられたと思っています。



今後の目標などはありますか?



kintone SIGNPOSTを広めていくために、プレゼンやワークショップなど様々な手段を取っていく予定です。
その際には、講座で学んだ聞いている人の立場で考えることを意識し、コンテンツづくりに励んでいこうと思います。



最後に、研修を受けようかどうか迷ってる方に、倉林様さんからメッセージを頂けますか?



本当に様々な方に聞いてほしいという強い思いで、今回お願いしましたが、やはりプロの力を借りるのはプラスになるなと思います。



ありがとうございます。
沢山のお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました!



ありがとうございました!
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