新潟県立小千谷西高等学校にて2年生を対象にMOVED渋谷がプレゼン講座を開催!「 相手に伝わる 」伝え方の全貌とは

2025年2月3日、MOVED渋谷が新潟県立小千谷西高等学校を訪問。
前回、「 新潟県総合学科プレゼンテーション大会 」に向けた学生たちのプレゼン指導から、2回目の訪問となりました。
新潟県立小千谷西高等学校にてMOVED渋谷がプレゼン講座を開催!
プレゼン講義は小千谷市で活動する株式会社あわえ・小千谷オフィスの方々との連携で、高校生が「相手に伝わる」伝え方を学ぶために企画されたものです。
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今回は高校2年生の生徒を対象に実施され、プレゼンテーションの基本から、ポスターを活用した伝え方まで、実践的なワークショップを通じてスキルを高める内容となりました。
プレゼン講義の概要
- 開催日時:2025年2月3日 13:30~14:20
- 開催場所:新潟県立小千谷西高等学校
- 講師:渋谷雄大(株式会社MOVED)
- 対象:小千谷西高等学校2年生
プレゼン講義の内容
小地谷西高等学校では、生徒たちが探究学習の一環として修学旅行で訪れた沖縄と、高校がある小千谷の違いを考えながら、改めて地元の魅力を見つけ、ポスターにまとめるという取り組みをしています。
今回は、そのポスター発表に向けた講義となりました。
まずは、スライドを使用して相手目線で伝えるポイントを伝えました。

次に、実際沖縄に行って感じた魅力を各チームで10個ずつ書き出してもらい、さらに小千谷市の魅力を書き出してもらうワークを行ってもらいました。


外からの目線で訪れる地の魅力として出てくるキーワードと、普段過ごす地域の魅力として出てくるキーワードの違いを感じてもらいつつ、小千谷の魅力を再発見してもらうポスターをどう作っていくか、そのヒントを感じ取っていました。
人前で話すことだけがプレゼンではありません。ポスターでいかに相手に見てもらうか、これも立派なプレゼンの一つです。
学生たちは
- プレゼンは「 相手が主役 」であり、相手の視点で構成すること
- 相手にとってのメリットを伝えること
- パッと見てわかるようにシンプルにまとめること
- プレゼンの目的は、相手に理解してもらい、行動してもらうこと
を学び、ポスターをどう作っていくか、そのヒントを感じ取ってもらいました。





みんな積極的にワークにも参加してくれて、楽しい学びの時間になったかなと思います。
参加者の声



行動してもらうためには自分ごとにして考えること、ポスターの作成などプレゼンができる場合はわかりやすくまとめることや相手を主役にして考えるなどがわかった



プレゼンと発表の違いを学びました。ポスターやプレゼン資料などのデザインを工夫していきたいです。



私は資料などを作るときに文字ばかりになってしまうので写真を使うなど工夫したいです。



プレゼンテーションはただ説明だけではなくて相手に行動をしてもらうことをゴールとして発表することが大切だと学べました。相手にどれだけわかりやすく説明できるかを大切にしたいです。



相手の目線から情報をまとめられるよう意識して行動したいです
まとめ
今回のプレゼンテーショントレーニングを通じて、生徒たちは「 相手が主役 」という視点を持つことの重要性を学びました。



これから受験や就活の場面でも、この相手目線で伝えるというスキルが活きてきます。 様々なシーンで活用していける、そんなきっかけとなったら良いなと思います。
株式会社MOVEDは、今後もプレゼン教育を通じて、多くの人々のスキル向上に貢献していきます。プレゼンテーションの研修や講義にご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
企画いただいたあわえの皆様、新潟県立小千谷西高等学校の皆さま、この度は貴重な機会を頂き誠にありがとうございました!