初心者向けマイク7種を徹底比較!【Zoom】
オンラインで使うマイクの音がうまく伝わっているか不安になることありますよね。
しかし聞こえ具合は聞き手でないとわかりません。
そこで今回はプレゼン部の2人がZoomを使ってマイクの聞こえ具合を検証しました。初心者でも使いやすいマイク7種をピックアップしましたのでぜひ参考にしてみてください。
※音響専門ではない利用者目線の感想をお送りしています。
iPhone付属イヤフォンマイク


これは持ってる人多いですよね。
無線じゃなくてイヤホンジャックのタイプです。
聞こえ具合いかがですか?



聞こえるのですが、滑らかではないかもしれませんね。
若干言葉が詰まって聞こえるので聞き逃す可能性もあります。



へえー!ちなみにマイク部分は、口に近づけて喋るのとぶら下げている時で聞こえ方は変わりますか?



口に近づけていると音が籠って聞こえましたね。



なるほど。
よくマイクを口元に持ってきて話す方を見かけますが、ぶら下げたままのほうが聞こえやすいのかもしれませんね。


iPad Pro内蔵マイク





こちらは反響しやすい部屋だと結構影響受けやすい気がするんですけど、いかがですか?



音質は滑らかで綺麗ですが声が遠いです!
すごく広い空間で話しているように聞こえますね。



なるほど!マイクが顔の近くにあるって大事なんですね。


type-C端子マイク COMICA CVM-VS09





これはスマホ・タブレットでの配信向けですね。
iPadに挿すだけで使える外付けマイクです。



今までの中で一番よく聞こえます。
ただ、口のノイズやブレス音まで拾ってしまうのが少し気になりましたね。


ROAD LAVAIER GOピンマイク単体





これはイヤホンジャックに挿せるピンマイクなのでそのままパソコンに挿しています。



聞こえ方はiPadとほぼ似ている印象ですね。
あと話し始めは音量が少し弱い気がしましたね。
だんだん聞こえやすくなっていくように感じますが、会話するには充分かと思いますよ。


ROAD WIRELESS GO





70m離れても使えるワイヤレスマイクです。
これも受信機をパソコンに直挿しです。



とても綺麗に聞こえます。
ただ機械を通した声特有のノイズが少し気になるので話し手はハキハキ喋った方がいいと思いました。



これはオンラインで使うというよりはリアルセミナーで使うことが便利かもしれませんね。


ROADピンマイク・WIRELESS GOセット使い





これは純正品同士の組み合わせなので期待しております。
音質いかがですか?



ほとんど遅延もなくスムーズに聞こえます。



単体で使うよりも微妙に変わるかもしれませんね。
ただ、長時間聞いていると音質の微妙な差が大きな差に感じられる可能性もあります。


会議用マイク サンワサプライ400-MC008





セミナーの記録用撮影をiPadでする時に使っています。
マイクと距離があっても使えるけど、自宅でひとりで使うには不向きかも…



なんだか普段の飛鳥さんの声とは思えませんね…反響音をよく拾うのでゆっくり話した方が伝わりやすいかもしれません。
音の遅延も少し気になりました。


Blue Microphones Yeti 単一モード/ステレオモード





yetiの単一モードです。
単一モードは結構しっかりマイクの正面で話さないとベストな音質にならないんですよね。



とてもクリアに聞こえます。
少し早口な方でも聞き取れそう。



ステレオモードに切り替えました。
ステレオモードのほうがスピーカーの距離の変化にも対応しやすいのかなと思うのですが、いかがですか?



そうですね。
マイクから離れて話す傾向にある人にはステレオモードが向いているかと思います。


まとめ





いろいろ試しましたね。みなさんどれがお好みでしたか?



今回ご紹介しているマイクは全て、端末に直接挿して使える初心者にも優しいマイクなんですよね。



実際の音質が気になる方はぜひ下記動画で聴き比べてみてください!



みなさんの想い、マイクを通してしっかりと聞き手に伝わりますように♡



プレゼン部Stay Home、今日はここまで!



最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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